| 建設業許可 | |||||
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新規許可について
（１）許可が必要な工事
建設業の許可は、２９種類の工事に分類されます。工事１件の請負額が５００万円以上（工事の種類が「建築工事一式」の場合、１５００万円以上）となる場合に、建設業の許可が必要となります。
（２）許可の種類①
大阪府内の営業所のみで営業を行う場合・・・大阪府知事の許可
２つ以上の都道府県に営業所を設けて営業を行う場合・・・国土交通大臣の許可
（３）許可の種類②
特定建設業・・・
発注者から直接請け負う １件の工事について、下請人に施工させる合計額が4,000万円以上（建築一式工事の場合は6,000万円以上）の場合
一般建設業・・・上記以外
（４）建設業の許可を受けるための要件（概要）
一般建設業の場合
①建設業の経営経験を有すること（経営管理責任者の設置）
②資格・実務経験等を有する技術者の配置（専任技術者の設置）
③財産的基礎・金銭的信用を有すること（５００万円の資金調達能力があること）
④その他 欠格事由に該当しないこと、営業所を有すること 等
（５）手続き費用について
一般建設業・・・手数料110,000円（消費税込み）～（難易度により異なります）
実費１０万円程度（登録免許税９万円を含む）
総額２１～２６万円程度
特定建設業・・・お問い合わせください。
建設業許可更新について
手続き費用 手数料77,000円（消費税込み）～
実費６万円程度（登録免許税５万円を含む）
決算変更手続 手数料22,000円（消費税込み）～
経営事項審査申請、経営分析手続き、入札等について
内容（難易度）により費用が異なります。詳しくはお問い合わせください。
当事務所は、司法書士・行政書士の兼業事務所ですので、会社設立～建設業許可～
入札手続きまで一貫してご依頼いただくことが可能です。
建設業許可・更新等に関するご相談は無料です。
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